内容
誰にでも忘れられない恋がある。
一度はノンケに恋したことありませんか?
ゲイとノンケ、埋まらない距離。それでも人は人を好きになるもの。それが恋。
そんな甘く切ないラブストーリーが完成!
ストーリー、娯楽、犯罪、仕事、人間関係、様々な顔を持つ都会という街。
そこで支え合い暮らす羨ましいほどの理想のカップル秀斗と聖吾。
『ずっと一緒にいようね。』と愛を育む2人。
その日は秀斗の自慢の手料理を振る舞いながら、
今度一緒に行ける旅行を楽しみにしていた。
食事のあとは久しぶりのHだとワクワクしている秀斗。
しかし聖吾にかかってきた一本の電話から、2人はすれ違って行く。
鍵をポストに入れ、部屋を出て行った秀斗は、
2人で行くはずだった旅行に1人で行くことに。
この日は台風だと予報も外れて見事な快晴。
海で聖吾との思い出に浸りたそがれている時、地元住民の勝に声を掛けられる。
「海キレイっしょ? 魚もいっぱいいるし、名産もいっぱいあるし、ゆっくりしていってくださいね!!」
秀斗が宿泊先のロッジに足を運ぶと、そこに居たのはさっき声をかけてきた勝だった。
台風の予報の影響で他の予約は全部キャンセル。貸し切り状態のロッジにテンションが上がる。
他にお客さんも居ないから、もし1人なら僕が案内するよと勝のエスコートに甘える秀斗。
勝も久しぶりに弟と会話しているみたいで楽しそう。
今まで感じた事のない癒しと青年の空気感。徐々に惹かれていく秀斗。
海で遊んで疲れて帰ってきた2人。
仮眠を促される秀斗はベッドでくつろいでいたが、
スマホを取り出して聖吾と一緒に写った写真を見ると涙が抑えられない。
暗くなる液晶に指を触れ、再び写真が点灯するたびに涙が零れる。
目が覚めて勝を探していると、イヤホンをしてエロビに夢中になりながらオナニーをする勝を見つける。
見ちゃいけないとわかっていてもそのまま覗き見をして自分も遠くからオナニーをする勝をオカズにオナニーをする。
景色が綺麗だから一緒に風呂に入ろうと勝が秀斗を誘った。
タオルでアソコを隠す秀斗に「脱げ脱げ!」と、タオルを取りながら、
「俺なんか全然見せれるぞ?」と秀斗にチンコを見せびらかし、動揺するもノンケ風に演じる秀斗。
ずっとロッジで働いてる勝に、恋人はどうしているのかと、率直に秀斗が聞く。
右手が恋人だという勝に、秀斗はイラズラをする。
「男に触れて立つわけないだろ。」
「やってみなきゃわかんないって。」
「じゃぁ、たたせてみろよ。」
「半立じゃないか。」
「立ってないよ。」
「ちょ、お前、何してるんだよ。」
「立たないからしゃぶるんだよ。」
「…もうどうなってもしらねぇぞ。」
「俺、何やってんだか…。なんか変な気分になってきたわ。」
この日の夜は花火をしようと誘う勝に、犬みたいに勝に抱きついて喜ぶ秀斗。
花火が終わったあとで語る2人。
「楽しいことってあっと言う間だよね。」
そう言って凹む秀斗に、
「辛いことだって、あっという間だよ。」とフォローする勝。
ここで、自分は男の人が好きなんだと告白する秀斗に勝は、
「大丈夫だよ。人が人を好きになるモンなんだから。
好きになりたい人を好きになればいい。好きな人俺は秀斗と居て楽しかった。」と手を繋ぎ頭を撫でる。
「今日、一緒に寝れくれる?」
「いいよ、明日の朝まで、一緒にいよう。」
激しくも甘い夜を過ごした2人。
次の日は大阪に帰る日、
「勝兄ちゃんありがと!」
「これでお別れみたいに言うなよ。」
帰り際、勝のあるものを見て自分の居場所は彼の胸ではないことに気がついてしまう。
ひと夏の甘酸っぱい思い出を胸に、秀斗は勝の居るロッジを離れ、自分の居場所へと向かう。
ヌきポイント
Chapter 1:
32:50 聖吾掘られながらイク
34:20 秀斗、聖吾の口にぶっかける
Chapter 3:
8:30 秀斗 オナニーで抜く
Chapter 4:
14:20 勝、秀斗の手コキでイく
Chapter 6:
32:00 秀斗 射精
33:10 勝 射精